金正恩氏、偵察情報総局の機能強化を指示…「非対称戦力の高度化図っている」との見方(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.10 15:39
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は9日、北朝鮮軍最高意思決定機関である労働党中央軍事委員会拡大会議を開き、対南・海外情報の収集や工作業務を統括する「偵察情報総局」の機能強化を指示するとともに、核戦力を量・質の両面で拡大・強化する従来方針を改めて確認した。核戦力と偵察情報総局の機能拡大を結び付け、韓米日3カ国の先端戦力を監視・威嚇できる非対称戦力の高度化を図る狙いとの分析が出ている。
労働新聞は10日、金委員長主宰による党中央軍事委員会第9期第1回拡大会議が前日に開かれたと報じた。同紙によると、会議では「潜在的な敵対勢力の脅威を管理し、関鍵的情報を収集する上で核心的役割を果たす偵察情報総局の機能と任務を多角的に拡大し、軍事偵察・情報能力を画期的に向上させる」ための方策が示された。