【時視各角】李在明政権、過去と別れる時が来た
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.10 15:20
日本経済新聞が数日前、メモリー半導体での韓国の独走が米国との通商摩擦を招くかもしれないという記事を掲載した。単なる誇張した推測とは言い切れない。日本としてはすでに経験済みだからだ。かつて世界の半導体市場の80%を支配していた日本は1986年の米日半導体協定で失速した。半導体の覇権を維持しようとする米国から生産コストの開示や低価格攻勢の中止といった圧力を受け、最終的に屈して競争力を失った。それが韓国や台湾の半導体が成功する契機となった。
流れが尋常ではない。サムスン電子は4-6月期に89兆ウォン(約9兆5600億円)を超える営業利益を出し、世界トップに立った。今年の半導体利益は、サムスンが半導体事業を展開してきた過去40年間の累積利益を上回るという見方も出ている。サムスンとSKハイニックスのメモリー市場シェアは約60%に達する。