「今度はスーパーガール? もう飽きた」…もはやヒーローに熱狂しない観客たち(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.10 13:20
『スーパーガール』の失敗は、似たようなヒットの公式に繰り返しさらされてきた観客の「疲労感」を克服できなかった結果だ。膨大な世界観を理解するために必要な予備知識のハードルが高いことも、フランチャイズ系ヒーロー映画の興行を妨げる要因となっている。実際、最近ではスター・ウォーズ、DC、マーベルなどのフランチャイズ映画が相次いで損益分岐点を超えられずにいる。5月に公開されたスター・ウォーズの『マンダロリアン・アンド・グローグー』は、スター・ウォーズのお膝元である北米でも、公開からわずか1週間で『バックルームズ』『オブセッション 災愛』などの超低予算映画に押され、損益分岐点の達成は難しいとみられている。昨年公開されたマーベルの最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』も、損益分岐点を超えられなかったと推定されている。
一方、6月第3週に公開された『トイ・ストーリー5』は、1995年から続くピクサーの代表的なフランチャイズだが、時代に合わせて変化を重ねてきた主要キャラクターとストーリーが、観客の共感を得ることに成功した。現在、世界興行収入7億7488万ドルを記録し、順調な興行を続けている。