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患者15人を殺害した医師、さらに76件の犯行か…ドイツに衝撃

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.09 07:58
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重病患者15人を殺害した罪で起訴されたドイツの医師が、最高刑に当たる終身刑を言い渡された。

8日(現地時間)、現地メディアのターゲスシュピーゲルによると、ベルリン地方裁判所は、緩和ケア専門医のヨハネス・M被告(41)について、15件の殺人すべてを有罪と認定し、終身刑を言い渡すとともに、医療従事者として働くことを生涯禁止した。

 
被告は、自身が担当する患者の自宅を訪れ、筋弛緩剤などの薬物を投与する手口で、2021年9月から2024年7月にかけて連続殺人を繰り返した罪で起訴された。

緩和ケア医は、回復の可能性がほとんどない重病患者の痛みを和らげる役割を担う。被害者は女性12人、男性3人で、年齢は25~94歳だった。全員が重い病気を患っていたが、死期が差し迫った状態ではなかったことが調査で分かった。

被告の犯行は、2024年7月にベルリンで発生した火災を調査する過程で発覚した。

当時、被告は犯行を隠蔽するために被害者の自宅に放火したが、火は自然に鎮火した。捜査当局はその後、同様の火災事件をさらに捜査し、被告が15人を殺害していたことを突き止めた。

被告は15件のうち12件の犯行を認め、「患者たちを苦痛から解放しようとした」と主張した。精神鑑定医は、被告の刑事責任能力に問題はなく、仕事を自分自身を形作る重要な要素と捉えていたようだとの所見を示した。

ただし、被告に殺人を楽しむ傾向があることを示す根拠は提示されなかった。

検察はまた、被告の関与が疑われる76件の死亡事件についても追加捜査を進めている。被害者がさらに確認された場合、戦後ドイツ最悪の連続殺人事件となる可能性もある。

現在、ドイツ最悪の連続殺人犯として記録されているのは、看護師として勤務しながら85人を殺害したニールス・ヘーゲル受刑者(49)だ。

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    2026.07.09 07:58
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    記事とは直接関係のない注射器の資料写真。[聯合ニュース]
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