乱高下する株式市場に埋もれるサムスン電子の世界1位(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.08 07:20
この日のKOSPI急落でサムスン電子とSKハイニックスの株価を2倍で追従する単一銘柄レバレッジ上場投資信託(ETF)は12~13%ほど急落し、14銘柄中13銘柄が上場価格の2万ウォンを下回った。未来アセット証券のキム・ソクファン研究員は「単一銘柄レバレッジETFが国内需給環境のナマズの役割をしている。この日のサムスン電子の下落傾向もやはりETFリバランシング過程で出た強制売買が影響を及ぼした」と説明した。主要証券市場コミュニティでは「単一銘柄レバレッジETFができた後から株式市場が(急騰落で)暗号資産市場のようになった」という声が出ている。金融監督院の李粲珍(イ・チャンジン)院長は「特定銘柄への需給偏りなど市場のゆがみが深刻化する状況。レバレッジを活用して投資する場合、家計の財務健全性が深刻に損なわれる恐れがある」として懸念を示した。
市場の関心はメモリー好況がいつまで続くかに集まる。LS証券リサーチセンター長のシン・ジュンホ氏は「7-9月期までは業績改善の流れが続く可能性が高いが、下半期からはAIインフラを構築するビッグテックの費用負担が大きくなるだけに、業況がピークに達する時期をめぐる悩みも大きくなるだろう」と話した。