【時視各角】湖南半導体の最も簡単な段階、発表は終わった=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.01 15:40
「数字があまりにも大きく、なじみがないだろう」との金容範(キム・ヨンボム)青瓦台政策室長の予告どおり、その数字は確かになじみのないものだった。昨年11月、国内投資の空白に対する懸念を払拭するとしてサムスンとSKがそれぞれ450兆ウォン(約47兆円)、600兆ウォンの投資計画を発表した。そして7カ月後の29日には「4700兆ウォン」という数字が示された。サムスンだけでも2655兆ウォンに上る。過去最大となる今年の投資規模110兆ウォンを24年間続けることに相当する規模だ。まさに「メモリー大乱」と言うべき数字だ。
大統領があえて「企業人の決断によるものだ」と強調するのを見て、ふと「光州(クァンジュ)型雇用」事業を思い出した。国会未来研究院の2024年報告書『光州型雇用はいかにして共生なき雇用となったのか』によると、光州の労働界を中心に2014年からより良い雇用をめぐる議論が始まり、それが2017年の文在寅(ムン・ジェイン)大統領候補の公約に盛り込まれた。しかし次期光州市長選をめぐる尹壮鉉(ユン・ジャンヒョン、当時市長)と李庸燮(イ・ヨンソプ、後任市長)の党内選挙の中で勢いを失った。尹市長の事業と見なされたためだ。それが地方選挙を前に復活したのは、青瓦台が選挙勝利の戦略としたからだった。