【社説】4700兆ウォンのメガプロジェクト…韓国政府がまず解決すべき課題
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.01 12:01
サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長とSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長がきのう青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)で開かれた「3大メガプロジェクト国民報告会」で4基の西南圏メモリーハブ構築など新規投資計画を公開した。サムスン電子は光州(クァンジュ)を次世代半導体団地の候補地として提示し、SKハイニックスは西南圏に約400兆ウォンを投じて新規クラスターを作るなど、既存の投資を合わせた規模は4700兆ウォンに達する。忠清(チュンチョン)はAIデータセンターと先端パッケージング、嶺南(ヨンナム)はフィジカルAIとロボットを中心にする構想も提示された。
問題は投資発表より実行だ。半導体産業は国土均衡開発ではなく立地競争力で勝負が分かれる。業界が語る「電力・用水・土地・人材」がまともにそろわなければいくら大きな投資計画も現実にはなりにくい。湖南(ホナム)クラスターだけでも莫大な産業用水確保と安定した電力供給という課題を解決しなければならない。半導体工場は24時間に一瞬の電力支障も許容しない。再生可能エネルギー拡大だけでは限界があるだけに原発を含めた安定的電力供給網拡充が必要だ。