【中央時評】韓国防衛産業、「祭り」以降の戦略を準備しなくては(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.07.01 11:28
このため韓国防衛産業はパラダイム転換を急がなければならない。最初に、製品を超え安全保障を論じる構造的信頼を結ばなければならない。防衛産業はビジネスであると同時に国の戦略的目標と関連する。韓国は欧州にウクライナ侵攻と朝ロ軍事協力など世界的安全保障危機の中でどのような座標を持っているのか問われている。韓欧安全保障防衛パートナーシップと秘密情報保護協定をめぐる議論は韓国の防衛産業が欧州の安全保障生態系に進入する重要な関門だ。
2番目に、韓国ならではの複合産業能力を融合しなければならない。防衛能力は武器の数字だけでは完成されない。鉄道、港湾、通信網などのインフラがなければ実際の抑止力は作動しない。防衛産業と重工業、建設、エネルギーをともに扱うことができる韓国特有の産業構造を活用し、「防衛・インフラ複合戦略」を構築しなければならない。金融政策を含んだ「チームコリア」戦略が備われば今後ウクライナ再建と東欧のインフラ、そして中東・中央アジア市場まで競争力を確保することができる。