【中央時評】支持率が落ちた李大統領の課題
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.30 15:32
李在明(イ・ジェミョン)大統領の表情はどこか納得がいかないようだった。「国政は何も変わっていないのに」支持率は下落した。さらに欧州でEU首脳会議や先進7カ国首脳会議(G7サミット)への出席、教皇訪問など外交活動をしている最中だったが、国内からは大統領の支持率が下がったというニュースが伝えられたのだ。李大統領はその原因を党内の葛藤に探した。「生活が苦しくてたまらないというのに何を争っているのか」。李大統領が話したようにこれも支持率下落の一因ではある。
しかし地方選挙以前まで李大統領の支持率は65%を上回っていた。李大統領の2025年大統領選挙での得票率は49.4%であり、その以前の2022年大統領選挙では47.8%だった。先日までは李大統領を肯定的に評価した人たちの中には、大統領選挙で彼に投票していない15-20%の国民がいたということだ。大統領選挙当時の支持層の一部が離脱したのは事実だが、最近45%以下まで落ちた支持率低下の根本原因をすべて与党・青瓦台(チョンワデ、大統領府)葛藤のせいにすることはできない。