半導体好況でも…韓国の若年就業者26万人減
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.12 06:56
韓国で、先月の15~29歳の若年層の就業者数が1年前に比べて25万人以上減少した。新型コロナウイルス禍以降で最大の減少幅だ。人工知能(AI)ブームの中で半導体景気は好調を維持しているものの、若者の雇用は失われており、「雇用なき成長」が進んでいる。
国家データ処が11日に公表した「雇用動向」によると、先月の15歳以上の就業者数は2912万人で、前年同月比4万人減少した。戒厳令事態があった2024年12月以降、17カ月ぶりの減少となった。産業別では製造業の雇用減少が目立った。半導体景気が好調にもかかわらず、就業者数は前年より14万人減少し、23カ月連続の減少となった。自動車や食品などの業種が低迷した影響だ。国家データ処のビン・ヒョンジュン社会統計局長は、「半導体は他の製造業に比べて就業誘発係数が比較的低い業種であり、雇用に及ぼす効果も小さい」と説明した。