<北中米W杯>「韓国がA組1位に」… 初戦で対戦するチェコのベテラン記者が寄稿
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.09 14:45
--サッカー韓国代表が北中米ワールドカップ(W杯)1次リーグA組初戦のチェコ戦(12日)を3日後に控えている。中央日報は韓国を精密分析中のチェコ代表チームの視点を伝えるため、チェコサッカー専門誌「ハットトリック」のビート・チャルパ記者(57)の寄稿を掲載する。チャルパ氏は1989年からチェコの有力日刊紙を経て37年間にわたり現場を駆け回っているベテランサッカー専門家だ。「キッカー」をはじめとする独メディアでも活躍した代表的な「ドイツ通」であり、ドイツでプレーした孫興慜(ソン・フンミン)、金玟哉(キム・ミンジェ)、李在成(イ・ジェソン)、黄喜燦(ファン・ヒチャン)もよく知っている。相手の目を通じて韓国の武器を逆に点検して見ることができる機会だ。チャルパ記者は冷静かつ客観的にチェコサッカー協会の行政や代表チーム戦術的問題を指摘する人物として知られている。寄稿を伝えながら「韓国の新聞に掲載されるからといって韓国代表を持ち上げるようなことはしない」と話した--。
韓国のファンにチェコサッカーを紹介するなら、一言で「精神力のチーム」と表現できる。勝負への執念と集中力が非常に強い。チェコスロバキア時代を含めて主要国際大会のPK戦で一度も負けたことがない。欧州選手権(ユーロ)だけで計3回のPK戦を経験したが、すべて勝利した。ユーロ1976では西ドイツに(PK戦5-3で)勝って優勝し、ユーロ1980の3位決定戦ではイタリアを9-8で退けた。ユーロ1996の準決勝ではフランスに6-5で勝った。今回のW杯プレーオフでもチェコは準決勝のアイルランド戦、決勝のデンマーク戦をいずれもPK戦で勝利した。アイルランドとデンマークはチェコより客観的な戦力で上回ると評価されていた強豪だった。