フアンCEOの一言で500億ドルの急騰…韓国では追跡サイトも登場、豚肉関連株まで動く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.04 10:05
人工知能(AI)半導体ブームの中心に立つエヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)の動きに韓米の証券市場が同時に揺れ動いている。企業の業績や財務諸表よりもフアンCEOの発言とスケジュールが株価を動かす、いわゆる「ジェンスン・フアン効果」だ。
フアンCEOは2日に台湾の台北で開かれた「コンピューテックス2026」で米半導体企業マーベル・テクノロジーについて「1兆ドル規模の企業に成長するだろう」と評価した。この日マーベル株価は33%急騰し3年ぶりの1日上昇率を記録した。時価総額は1日で約500億ドル(約8兆円)増えた。ブルームバーグは「ジェンスン・フアンが口を開くと500億ドルがあふれた。マーベルがどんな会社なのかも知らない投資家が、ジェンスン・フアンが好意的に語るだろうという期待感だけで株を買ったようだ」と指摘した。