【社説】政府の厳罰方針でも繰り返される作業場の死亡事故=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.02 16:02
韓国政府が「産業災害との戦争」を宣言し、人命被害が発生すれば厳罰する方針を明らかにした中、またも痛ましい死亡事故が発生した。昨日午前、大田市儒城区(テジョンシ・ユソング)のハンファエアロスペース大田事業所で爆発事故が発生し、5人が死亡、2人が負傷した。先月26日にソウル西小門(ソソムン)高架車道崩壊事故で工事関係者3人が死亡したが、わずか6日後に発生した作業場での死亡事故だ。関係当局と会社側は何よりも遺族支援と負傷者の治療に全力を尽くすことを望む。
今回の事故について当局は、作業場内部で火薬洗浄作業をしていたところ原因不明の爆発が発生したと推定した。ただ、具体的な作業内容については明らかにしなかった。この事業場は国軍の核心戦力である航空・防衛装備などを扱う国家保安施設であるため、特に慎重な接近が必要なのは事実だ。とはいえ今回の事故は「K(韓国)防衛産業」の信頼にも直結しかねないだけに、より徹底した原因究明が求められる。