李在明大統領「旧態依然の既得権」 李明博氏「マイクを握るのは初めて」…韓国地方選終盤で陣営総結集(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.06.01 08:31
国民の力は李明博(イ・ミョンバク)元大統領と朴槿恵(パク・クネ)元大統領を選挙前面に押し出し、保守層の結集を図っている。李明博氏は同日午前、海雲台(ヘウンデ)伝統市場の入口で朴亨埈(パク・ヒョンジュン)釜山(プサン)市長候補の手を握り、「6・3選挙でマイクを握るのは初めてだ」とし、「言葉だけの政治家ではなく、仕事をする市長を選んでこそ釜山は発展する」と述べた。2013年の大統領退任後、初めてのマイク遊説となる。李明博氏は「大統領や長官が誰かが問題なのではない。私もソウル市長時代は仕事をする野党市長だった」とも語った。朴候補は李明博政権時代、青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報企画官や政務首席を務めた。朴候補側は「李元大統領が『私が役に立つなら釜山へ行こう』と提案して遊説が実現した」とし、「600~700人ほどの人出が集まった」と伝えた。
李明博氏は遊説に先立ち、釜山海雲台区の水営路(スヨンノ)教会で朴候補、朴敏植(パク・ミンシク)候補(釜山北甲再補欠選挙)とともに礼拝に出席し、近くのテジクッパ(豚スープご飯) 店で食事を共にした。クッパ店での食事は、李明博氏が得票率48.67%で鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補(26.14%)に圧勝した2007年大統領選当時の「李明博はお腹か空いています」というテレビ広告を再現したものだ。李明博氏はこの日、朴敏植候補に対して「最後まで戦え。善良な人が悪い人と戦えば勝てる」と激励したという。