【コラム】韓日協力、選択から生存の問題に(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.05.23 10:30
これこそが韓日協力が緊要である理由だ。もちろん、米国の意志が強まり、韓米日3カ国協力が盤石になるのが最も望ましい。しかし米国の意志が揺らぐ場合、韓日協力の強化は北朝鮮および朝ロ同盟に対する抑止力を高めるのに寄与する。韓国が単独で対応するよりも日本の情報・海上・ミサイル防衛能力と連携する方が有利だ。
日本側も地政学的な不安定性増大や経済安保危機という側面から、韓国との協力を重視している。今年4月に峨山(アサン)政策研究院が主催した国際会議に出席した石破元首相は、韓日物品役務相互提供協定(ACSA)の締結と、米国の同盟国間の連帯を通じた「アジア版集団安保体制」を主張した。ACSAがなければ韓国有事の際、日本からの迅速かつ体系的な物資支援に相当な制約が生じる。