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米エアショーで戦闘機2機が空中衝突…操縦士4人は緊急脱出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.19 09:14
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米国で開催されたエアショーで最先端電子戦戦闘機2機が空中で衝突して墜落する事故が発生した。乗員は緊急脱出した。



 
AP通信などによると、14日(現地時間)、米アイダホ州西部のマウンテンホーム空軍基地で開催された「ガンファイター・スカイズ」エアショーで、米海軍第129電子攻撃飛行隊(VAQ-129)所属のEA-18Gグラウラー戦闘機2機が空中で衝突した。

事故が発生した機種はF/A-18スーパーホーネットをベースに製造されたもので電子戦に特化した戦闘機だ。

現場の目撃者らは「最初は2機の戦闘機が至近距離で飛行する姿をアクロバット飛行の一部だと思っていた」とし「突然、炎と煙を出しながらもつれるように墜落し始めた」と当時の状況を伝えた。

観客が撮影した映像には、衝突した戦闘機が回転しながら墜落する瞬間、機体から射出された乗員4人がパラシュートを開いて降下する劇的な場面が入っていた。

航空安全の専門家らは、一般的に空中衝突の際には脱出の機会がほとんどないが、今回の事故は2つの機体が互いにくっついた状態で墜落したため、パイロットらが緊急脱出する時間を稼ぐことができた、と分析した。

アメリア・ウマヤム司令官ら米海軍当局は「乗員4人全員が安全に脱出し、現在の容態は安定している」と公式的に確認した。

事故当時の気象条件は視界が良好だったが、瞬間最大風速が時速47キロ(秒速約12~13メートル)の強い突風が吹いていたことが確認された。

専門家らは機械的な欠陥よりも、突風の中での操縦ミスや吸着現象などの可能性を提起している。

事故直後、マウンテンホーム空軍基地は直ちに閉鎖され、米空軍のアクロバット飛行チーム「サンダーバーズ」の公演をはじめ残りのエアショーの日程も全面中止となった。

今回のイベントは2018年のハングライダー操縦士の死亡事故以降、同基地で初めて開催されたエアショーだった。しかしまた墜落事故が発生したことで安全上の問題が浮き彫りになった。

米海軍は機体に搭乗していた乗員が全員生存しているため、乗員の供述や事故前後の目撃談をもとに具体的な衝突原因を迅速に究明する方針だ。

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