「南北は二国家」…李在明政府初の統一白書、憲法と衝突
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.19 06:47
韓国の李在明(イ・ジェミョン)政府が初めて発刊した統一白書で、南北を「事実上の二国家」関係と表現した。持続可能な平和的共存に傍点をつけたものだという説明だが、ともすれば「敵対的二国家論」を打ち出し、対南断絶措置を続ける北朝鮮の策略に巻き込まれかねないとの懸念が出ている。
韓国統一部は18日、『2026統一白書:2025韓半島平和共存の記録』(韓半島は朝鮮半島を指す)を発刊した。昨年6月の李在明政府発足以降に推進した緊張緩和措置や平和政策などを盛り込んだもので、1990年の初の白書発刊以来、副題がついたのは初めてだ。韓国政府は対北朝鮮政策の成果と具体的な方向性を説明するため、92年以降、毎年白書を発刊している。