サムスン電子、きょうの総スト前に土壇場の最終交渉…青瓦台・総理・李在鎔氏も動いた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.18 06:46
青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)と韓国政府は17日、緊急調整権発動の可能性に言及し、サムスン電子の労使双方に対し、対話による事態解決を呼びかけた。18日に開かれるサムスン電子労使の2回目の事後調整会議が、国家戦略産業の危機を防ぐ事実上最後の機会だと判断したためだ。
金民錫(キム・ミンソク)国務総理はこの日、国民向け談話を発表し、「ストライキによって国民経済に莫大な被害が懸念される状況が発生するなら、政府は国民経済保護のため、緊急調整を含む可能な限りあらゆる対応手段を講じざるを得ない」とし、「最後の機会となる事後調整で、労使が必ず成果を出してくれることを切に要請する」と述べた。金総理は「サムスン電子の半導体工場は、わずか1日停止しただけでも最大1兆ウォン(約1059億円)の直接損失が発生するとみられる」と説明した。