韓国、政治失踪の結末…39年ぶり改憲は実現せず(1)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2026.05.09 10:24
1987年体制以来39年ぶりの改憲は結局、実現しなかった。予想された破局だった。与野党間の対話と妥協が不在の中で推進された改憲だったからだ。共に民主党は最大野党との合意なしに改憲を進め、国民の力はフィリバスター(無制限討論)で対抗した。このように改憲が白紙になったのは政治の失踪を露呈するもう一つの事例となった。
禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長は8日午後、国会本会議が始まった直後、「6月3日の改憲国民投票実施のための手続きは今日(8日)で中断した」とし「国民の力が昨日、投票を無効化し、今日は無制限討論をするというので、これ以上は憲法改正案を上程しない」と述べた。6月3日の地方選挙と同時に改憲案の国民投票を行うためには10日までに国会の議決が必要だが、それが不可能になったのだ。