【グローバルフォーカス】在韓米軍の未来、韓米の戦略的利益だけを考えよう
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.07 11:05
韓米同盟の歴史で在韓米軍は韓半島(朝鮮半島)と北東アジアの安定に中枢的な役割をしてきた。しかし在韓米軍は両国で常に賛否両論の対象となってきたが、朝鮮半島の質的な抑止力や域内における韓国と米国の戦略的利益よりも、政治・イデオロギー的な問題がより大きな影響を及ぼしてきた。
米国の冷戦戦略の設計者ジョージ・ケナンは韓国戦争(朝鮮戦争)後にも韓国内の米軍駐留に強く反対した。彼は19世紀の戦略家アルフレッド・セイヤー・マハンが強調した海路と海軍力に集中する戦略に基づいた、節制された「域外均衡(offshore balancing)」アプローチを支持した。こうしたビジョンは最近では孤立主義的な傾向を持つクインシー研究所へと引き継がれ、同研究所の一部の関係者は現トランプ政権に加わっている。