李洪九元首相が死去、享年92歳
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.05.06 10:50
李洪九(イ・ホング)元首相が5日、死去した。享年92歳。故人は1934年に京畿道開城市南山洞で生まれ、1953年に京畿高校を卒業した後、ソウル大法学部に入学した。しかし翌年中退し、米国留学の道を選んだ。「牧師の支援でエモリー大学に奨学生として行けそうだ」という親戚の言葉を聞いて始まった挑戦だった。エモリー大学で哲学を専攻した後、イェール大学で政治学の博士号を取得した。
1968年に帰国して翌年からソウル大学で政治学を教えた故人は韓国政治学会長を務めるなど、20年間にわたりソウル大の教授として在職した。国際情勢に関心があった故人は1980年にイタリア・フィレンツェの欧州政治学研究所で民主化に関する討論の場を持った。「冷戦終結は遠くない」と感じた故人は1986年に民主化に対応するため同じ考えの教授らと「ソウル国際フォーラム」を設立した。