「統一は一方では暴力的」という韓国統一部長官
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.30 09:58
韓国統一部の鄭東泳(チョン・ドンヨン)長官が29日、青年らとの対話で「統一という言葉は一方でとても暴力的」と話した。鄭長官はこの日、京畿道坡州(キョンギド・パジュ)の鰲頭山(オドゥサン)統一展望台で開かれた「統一部第3期2030青年諮問団発隊式」で、統一認識の弱まりと関連した青年諮問団の質問に答える過程で「きょう現在、統一という概念は別の見方をすれば現実的な概念ではなく理想的な概念になっている」としながらこのように話した。
鄭長官は「統一はドイツ式モデル、ベトナムモデル、開城(ケソン)工業団地モデルの3つがあったがドイツ式モデルは現実的に不可能だ。ベトナムモデルも不可能だ。開城工業団地モデルは閉じられた」と指摘し、「出口がない」と話した。その上で「そのような状況で統一という言葉は一方でとても暴力的。統一を叫ぶほど統一が遠ざかったのが現実」と強調した。