【社説】韓国潜在成長率1.71%…構造改革なしに成長回復は不可能
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.27 13:47
韓国経済の成長エンジンが急速に冷え込んでいる。経済協力開発機構(OECD)は今年の韓国の潜在成長率を1.71%と予想した。過去初めて2%を下回った昨年(1.92%)より0.21ポイント低い。来年の潜在成長率の予測値は1.57%だ。予想通りになれば2012年(3.63%)以降15年連続の下落だ。1%台の潜在成長率の定着に対する懸念も強まっている。韓国社会が半導体超好況で錯覚している間に経済の実情は「低成長の沼」へと沈んでいる。
経済が成熟すれば潜在成長率が低くなるのは一般的だが、すべての国がそうであるわけではない。さらに韓国は下落のペースが速い。昨年の韓国銀行(韓銀)の報告書によると、韓国の潜在成長率は1994年から2024年までの30年間に6ポイント下落した。政権交代のたびに潜在成長率が1ポイントずつ落ちたということだ。このままでは潜在成長率がマイナスになる状況が避けられない。