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「延長はない」と話していたが…トランプ大統領、期限設定せず突然「停戦延長」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.22 09:48
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トランプ米大統領が21日(現地時間)、イランとの停戦を延長すると発表した。従来の停戦期間の満了(米東部時間22日午後8時)を翌日に控えての決定だ。



 
トランプ大統領はこの日、自身のソーシャルメディア(SNS)に載せた声明で「イラン政府が深刻に分裂しているという事実と、パキスタンからイランの指導部と代表団が統一された提案を出すまで攻撃を保留してほしいという要請を受けた」とし「イラン側の提案が提出され、議論がいかなる形であれ終わるまで、停戦を延長する」と明らかにした。

ただ「わが軍には封鎖作戦を継続し、その他のすべての面では常に準備態勢を維持するように指示した」とし、イランが協議再開条件として提示したホルムズ海峡封鎖解除要求を拒否した。

トランプ大統領はこの日午前のCNBCの電話インタビューでは「私の考えでは彼ら(イラン)に他の選択肢はない」とし「結局は立派な合意をすることになるだろう」と述べた。特に「協議で(米国は)非常に有利な立場にあるとみている」とし、停戦延長の可能性について「そのようにはしたくない」と話した。

しかしイランが協議に応じて米国が要求する協議案に合意するはずというトランプ大統領の言葉とは違い、イランはホルムズ海峡封鎖などを理由に協議に応じる意向を明確にしなかった。

このため当初この日午前に協議が開かれるパキスタンのイスラマバードに向かう予定だったJ・D・バンス副大統領など米国側代表団は出発できなかった。

この日午前に「停戦延長不可」方針を明らかにしていたトランプ大統領は一日も経たずに停戦延長を決め、イラン政府の深刻な分裂状態と仲介国パキスタンの要請があったという名分を前に出しながら「予想通り」という表現を使った。トランプ大統領はその間、事実上の政権交代でイランの新しい指導部と協議していると主張してきたが、イラン軍部および代表団内の異見を理由に停戦延長の正当化を図ったのだ。

停戦延長決定を発表しながらも今度は停戦の満了期限には言及はしなかった。「イランが統一された協議案を出していかなる方法でも議論が終結する時」まで停戦を延長するという点で、事実上期限を設定せず停戦を宣言したという分析も出ている。

イランとの協議が進行され、いかなる方法であれ結果が出るまで停戦が維持されるという意味とみられる。イランが受け入れて大きな変数がなければ数カ月以上の停戦も考えられる。

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    トランプ米大統領 [EPA=聯合ニュース]
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