【コラム】「トランプ氏の稚拙なイラン攻撃、金融危機の引き金になるかも!」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.21 12:04
ホルムズ海峡は古典的な「チョークポイント」だ。周辺国が遮断すれば一瞬にして世界経済を揺るがすことができる。だが冷戦後の1世代(30年)の間は通貨覇権と世界的マネーセンター(ウォール街)、国際送金網(SWIFT)など経済的チョークポイントの影に隠れていた。こうしたホルムズ海峡がトランプ米大統領のイラン攻撃を契機に世界経済のチョークポイントとしての存在感を再び見せている。米国とイランの停戦交渉過程で両国の駆け引きがホルムズ海峡で広がっているからだ。
米国務省で制裁担当補佐官を務めたエドワード・フィッシュマン氏は数日前に記者とのオンラインインタビューで、「イランが自国船舶まで脅かす機雷ではなくターゲットを精巧に攻撃できるドローンを前面に出しホルムズ海峡をふさぐだろうとトランプ大統領は予想できなかった。彼の計算間違いのためイランがホルムズ海峡というチョークポイントを押さえて米国だけでなく西側を圧迫している」と話した。そのため「トランプ大統領は自分が始めた戦争から脱け出すため必死に非常口を探している様相」と診断した。