20代の雇用率を追い抜いた「ヤングシックスティ」…厳しい再就職の現実=韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.17 10:29
京畿道高陽市(キョンギド・コヤンシ)に住むチョ・ウォンジンさん(62)は、韓国国内のある航空会社で34年間勤務し、一昨年に定年退職した。その後、生活費を稼ぐために各種求職プラットフォームを丁寧に探し、200カ所以上に履歴書を送ったが、結果はすべて書類選考で脱落した。チョさんは「海外勤務の経験のおかげで英語と中国語が可能で、退職後は教育機関でフォトショップや動画編集技術まで身につけた」とし、「しかし、年齢のせいで毎回『入口カット』(最初の段階で脱落)され、面接すら受けられなかった」と語った。
そのようにして1年以上迷走した末、最近になってようやく知人の紹介を通じて観光バスの運転手として就職が決まった。チョさんは「仕事を休んでいた時は憂鬱感がひどかった」とし、「今は毎日やるべきことがあって楽しい。将来はキャリアをさらに生かせる旅行ガイドとして働きながら、YouTube(ユーチューブ)チャンネルも運営するのが目標」と話した。