【社説】15カ月間空席の駐韓米国大使を任命、韓米懸案の進展を期待する
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.15 15:19
トランプ政権2期目の最初の駐韓米国大使にミシェル・パク・スティール元連邦下院議員が13日、指名された。バイデン政権で任命されたフィリップ・ゴールドバーグ大使が昨年1月に離任して以来15カ月ぶりだ。スティール氏は2020年に共和党所属で当選したが、2024年の選挙で惜敗して3選に失敗した政治家だ。韓国系ではソン・キム大使に続いて2人目となる。北東アジア3カ国のうち駐日大使と駐在大使がトランプ政権2期目の初期に任命されたのに対し、韓国だけ大使代理体制が続いてきたという点で、今回の指名は遅くなったとはいえ歓迎できる。
スティール氏は2024年10月の選挙直前、当時のトランプ大統領候補の公式支持を受けた。また、マイク・ジョンソン下院議長ら共和党指導部がスティール氏を駐韓米国大使に推薦するほど議会とのつながりも強い。外交官でなく政治家出身で、政府・議会最高位層との意思疎通が可能という点で適任者といえる。