【社説】米国のホルムズ逆封鎖、サプライチェーン危機対策の稼働を=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.14 15:29
米国がイランの港湾および沿岸地域に出入りするすべての船舶に対し、封鎖措置に入った。イランによるホルムズ海峡封鎖を解くための「逆封鎖」だ。終戦交渉が決裂したことを受け、イランの原油輸出や食料・生活必需品の輸入など物資調達を遮断し、圧迫の強度を高めたのだ。海峡を巡る両者の物理的な対峙が本格化し、戦争の長期化とそれに伴う韓国経済全般の不確実性が一段と高まることになった。
米国とイランが互いに強力に対抗しながら対立し、国際油価は再び1バレル=100ドルを突破した。原油高がニューノーマルになる可能性も濃厚だ。イランの国会議長は「米国はまもなく(1ガロンあたり)4〜5ドルを懐かしむことになるだろう」と述べて「原油の武器化」を示唆し、ドナルド・トランプ大統領も「秋まで原油価格がさらに高くなる可能性がある」と語った。エネルギー輸入国である韓国にとっては致命的なシナリオだ。