88分前に劇的停戦…一番の功労者はパキスタン首相
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.09 10:09
劇的に停戦に入った米国とイランの間には、極端に突き進む両者の動きを調整し、合意を引き出した「ペースメーカー」パキスタンの存在があった。
ドナルド・トランプ米国大統領は7日(現地時間)、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相がX(旧ツイッター)に投稿した仲裁案を受け入れるに先立ち、「私は彼(シャリフ首相)を非常によく知っている。世界的に非常に尊敬されている人物だ」と述べ、信頼を表した。シャリフ首相は実業家出身で、パキスタン・ムスリム連盟の総裁を務めた人物だ。2022年から2度にわたり首相を歴任し、昨年9月にはホワイトハウスを訪問してトランプ大統領と面談した。その後、トランプ大統領を「平和の使者」と称賛し、ノーベル平和賞候補に推薦したりもした。トランプ大統領とパキスタン軍部の実力者であるアシム・ムニール陸軍参謀総長の間の緊密な連携も仲裁に一役買った。ムニール氏はトランプ一族と連携したステーブルコインを国境間の決済に導入することにした「クリプト・ディール」でトランプ大統領の歓心を買った。トランプ大統領がムニールを「お気に入りの野戦元首」と呼ぶほどだ。