【社説】韓国の原油・ナフサ確保総力戦、成果につなげなくては
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.08 12:02
韓国の姜勲植(カン・フンシク)大統領秘書室長が7日、イランのホルムズ海峡封鎖の余波で供給難に陥っている原油とナフサの確保に向け中東地域などに向かった。先月のアラブ首長国連邦に続き、サウジアラビア、オマーン、カザフスタンを訪問する。トランプ米大統領がイランのすべての橋と発電所などを破壊すると威嚇しているが、米国とイランの終戦交渉の最大の争点であるホルムズ海峡開放問題が容易に解決する兆しが見えないため代替輸入先を確保するためだ。
原油とナフサの供給難はすでに韓国の経済だけでなく生活全般にまで甚大な影響を及ぼしている。ソウル地域のガソリン平均価格が1リットル当たり2000ウォン水準を超えており、これを受け原油高に端を発した配送大乱が起きる兆しを見せている。従量制ごみ袋の品薄に続き、薬を入れるシロップ容器まで不足した状況だ。