【コラム】ホルムズ、スタグフレーションの前奏曲か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.02 15:42
1973年10月6日、エジプトとシリアがイスラエルを電撃侵攻した。1967年の戦争で奪われたシナイ半島とゴラン高原を取り戻すためだった。ユダヤ教最大の名節であるヨム・キプル(贖罪の日)に勃発した戦争の展開は、予想を大きく外れた。
過去の戦争で容易に勝利していたイスラエルは、戦争の可能性を軽視していた。一方、エジプトのアンワル・サダト大統領は、腐敗と非効率にまみれた軍体制を改革した。ソ連の支援で武器も補強した。