【コラム】中国発の偽物が氾濫するクーパン、防ぐ気はあるのか=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.12 14:12
中国のオープンマーケット“アルテッシュ三強”(AliExpress・TEMU・SHEIN)は「安かろう悪かろう」の代表格と呼ばれる。安物の価値すらない偽物だらけだからだ。昨年12月、ソウル市はKATRI試験研究院に、この3社のサイトで販売されている化粧品・キッチン用品など10製品の検査を依頼した。結果はすべて偽造品。基礎化粧品や浄水器フィルターなどは成分すら不明で、かえって健康を害する恐れがあるとの懸念が出た。海外でも評価は厳しい。EUは今年に入り、中国から直送される化粧品・玩具などの取り締まりを強化した。米国のトランプ政権が小包に対し発送国別に関税を課したのも同じ流れだ。
韓国のオープンマーケットだからといって安心はできない。中国産の偽物が急増している。専門家は「化粧品、靴、衣類、電子部品などの販売者が中国業者で海外発送なら99%は正規品ではない」と助言する。実際、最近人気の「ドバイもちもちクッキー(ドゥチョンク)」をオープンマーケットで検索すると、「迪拜风味(ドバイ風味)」などと説明の付いた正体不明の中国産菓子が多数出てくる。