【コラム】金正恩、暗殺の恐怖で眠れず…22年前の「竜川駅爆発」ミステリー(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.11 13:46
先月3日、北朝鮮のテレビで、いわゆる「最高尊厳」の暗殺を扱った映画が放送された。1990年代が背景の映画『対決の昼と夜』は、反体制勢力が外国情報機関と共謀し、金正日(キム・ジョンイル)総書記の暗殺を企図する過程と失敗を描いている。
映画は、20年後の2024年に金正恩(キム・ジョンウン)委員長を狙ったもう一つの浸透の試みを予告しながら幕を下ろす。映画は国際貨物列車と金正日の動線が重なる設定、硝酸肥料を利用して爆発を「事故」と偽装するプロット、実存の地名を避けた仮想の「ヨンアム駅」など22年前の記憶を自然によみがえらせるように構成されている。