【社説】高市首相の総選挙圧勝、韓日シャトル外交に対する真実性を示すべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.09 15:00
日本の総選挙で、高市早苗首相率いる自民党と日本維新の会の連合が圧勝を収めた。自民党は8日の出口調査の結果、単独過半数を超え、改憲ラインに迫る議席を確保し、強力な国政の動力を得ることとなった。これまで連立与党の助力を得て辛うじて過半数を維持してきた高市首相が、今回の選挙圧勝を機に国政掌握力を極大化させることで、日本の右傾化の歩みや平和憲法改正の議論を加速させるのではないかという懸念が出ている。
高市首相はこれまで総選挙で「日本を豊かに、強く。」というスローガンを掲げてきた。その中で、憲法第9条の改正を通じた自衛隊の正式な軍隊化と、「戦争ができる普通国家」への復帰を一貫して主張してきた。もし日本が平和憲法のくびきを取り外し、攻撃的な軍事能力を備えることになれば、これは北東アジアの戦略的均衡を根本から揺るがす事態となる。北朝鮮の核・ミサイルの脅威が最高潮に達している状況下で、日本の再武装は域内の軍拡競争を誘発し、北東アジアの平和を危うくする導火線になりかねない。