【コラム】マドゥロ大統領を守れなかった中国産レーダー
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.12 13:47
ベネズエラのマドゥロ大統領が年初から米国に拘束されて移送された事件は中国にとって大きな悪材料だ。大きく3つの方面を考えることができる。まずは軍事的な打撃だ。ベネズエラの特殊部隊は1999年から中国軍と合同軍事訓練を実施してきた。過去10年間に中国軍がベネズエラ軍に支援した武器だけで6億ドル(約950億円)を超える。特に中国の支援で構築されたベネズエラの防空システムは南米最強と宣伝された。
中国が開発したJY-27レーダーが核心であり、ステルス対応の装備と広報された。実際、中国メディアは昨年10月、ベネズエラ軍関係者の言葉を引用し、JY-27レーダーが米軍のF-35やF-22ステルス戦闘機を探知するのに成功したと自慢した。またVN-16、VN-18装甲車のほか、SR-5多連装ロケットシステムも保有していたが、今回の米軍の作戦期間に機能しなかった。