金与正氏、李在明政権に対し手なずけ作戦か…国防部が立場表明すると「賢明」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.12 06:54
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長は11日、「無人機侵入事件」をめぐり、行為者が誰であれ「国境侵犯」についての説明は不可欠だとの立場を示した。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が掲げる「敵対的二国家論」の路線に沿い、李在明(イ・ジェミョン)政権の融和的な姿勢を「欺瞞」だとして切り捨てる一方、今後の対応に向けた名分を積み上げる狙いがあるとの分析が出ている。
金副部長はこの日、労働新聞を通じて公開した談話で、「韓国国防部が挑発や刺激の意図はないとする公式立場を明らかにしたことについて、賢明な判断だ」と述べた。ただし、「南部国境を侵犯した無人機の実体については、具体的な説明が必ず必要だ」と強調した。