「韓国、NAVERがないと入国できない?」…外国人がため息をついた検疫申告(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.09 14:32
米国在住の韓国系移民Sさん(56)は、最近の韓国訪問を前に検疫申告の準備をした。スマートフォンで疾病管理庁のQ-CODE(キューコード)ホームページにアクセスすると、最初の画面に、NAVERを通じて検疫情報を入力するよう促す大きな案内画面が表示された。NAVERはほとんど使わないが、やむを得ず利用した。サイトに入ると、個人の銀行口座番号を入力し、「NAVER認証書」を作成するよう求める案内が再び出てきた。仕方なく認証書を作り、韓国での滞在先住所やパスポート番号まで全て入力した。検疫申告に口座番号がなぜ必要なのか、敏感な個人情報をなぜNAVERに提供しなければならないのか理解できなかったが、他に選択肢はなかった。
Sさんは8日、仁川(インチョン)国際空港から入国した。入国場で目にした光景は、戸惑いを覚えるものだった。ほとんどの訪韓外国人がQ-CODEの利用に苦戦している様子だった。結局、外国人の大半が検疫所職員の案内に従い、健康状態質問書を手書きで記入した。彼らはため息をついていた。