<創刊企画「大韓民国トリガー60」>「韓国人がアルファベットKを持っていった」賛辞…我々の次の奇跡は(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.26 15:52
大韓民国のもう一つのキーワードは開放だ。80年代後半に中進国に、その後に先進国入りした動力は「密室」から「広場」への脱走だった。目の前の危機を開放と競争という形で越えた。日本大衆文化開放(1998年)、スクリーンクオータ縮小(2006年)で歌謡・ドラマ・映画が世界に通用する競争力を持った。K-POPと『パラサイト 半地下の家族』『イカゲーム』が誕生した背景だ。韓国の現代史の厳しい旅程と驚くべき反転そのものだ。世界が広がると、やるべきことが多かった。
経済も同じだ。支持層の反対の中で韓米自由貿易協定(FTA)を推進した盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は「開放せずに発展する国はない」と信じた(『大統領の経済学』、イ・ジャンギュ)。韓国戦争以降の最大の分岐点である87年の民主化体制も成長した経済と成熟した市民意識の結果だった。韓国人を世界の隅から真ん中に移した「トリガーの中のトリガー」といえる。