韓国統一部長官、外交部長官の面前で「政府の哲学を説明する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.22 09:29
韓米外交当局が定例的な対北朝鮮政策調整協議に入ったことで20年余り水面下にあった「自主派対同盟派」の葛藤が再び浮上した中、主導的な南北関係を重視する自主派が総攻勢に出ている。李在明(イ・ジェミョン)大統領が南北関係は「統一部がするべき役割」として自主派をやや支持するようななスタンスを見せると、自主派は「統一部長官-与党代表-元老グループ」が三角編隊を構築しながら同盟派を抑える状況だ。
自主派の先鋒には鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官が立っている。19日の外交・統一部業務報告で公開的な破裂音はなかったが、鄭長官は「南北関係に中心を置いた韓半島(朝鮮半島)問題解決」を強調し、所信を曲げなかった。特に「李在明政権の哲学を説明する」とし、安重根(アン・ジュングン)義士の「東洋平和論」からレーニンと周恩来の平和共存路線にまで目を向けた。趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官が同席した席で自身が韓半島の平和に関して大統領と認識を共有していることを強調したのだ。