【コラム】中国はなぜこれほど強硬なのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.15 15:03
中国の日本叩きが続いている。じゅうたん爆撃レベルだ。大きく5つの分野がある。1つ目は外交的圧力。戦狼外交がよみがえった。「汚い首を切るしかない」という暴言もためらわない。2つ目は世論戦争。反日を連日叫ぶ中国メディアには火薬のにおいが充満している。3つ目は経済脅迫。日本水産物の輸入を防ぎ、日本観光自制命令を出した。4つ目は文化交流の中断。中国内の日本公演取り消しなど新造語「限日令」が出てきた。5つ目は軍事脅威。西海(ソヘ、黄海)で実弾射撃訓練中だ。
中国はなぜこれほど強硬なのか。中国時事評論家の鄧聿文氏は高市早苗首相が中国の4つのレッドラインに同時に触れた話す。1つ目、中国の主権レッドライン。台湾問題への介入意思を示唆し、「一つの中国」原則に挑戦したということだ。2つ目は歴史レッドライン。中国に日本軍国主義侵略の歴史を目覚めさせた。3つ目は政治レッドライン。問題の高市発言が、中国の習近平国家主席と韓国で会談してから1週間後に出て、習主席に恥をかかせたということだ。中国外務省の抗議が「指示を受けて(奉示)」行われることになった背景であり、中国の全方向的な日本圧力が出てくることになった最も重要な原因と考えられる。4つ目は戦略レッドライン。日本を今回こらしめなければ他国も台湾問題について話し出すという判断だ。