「観覧客600万大入り」記録目前の韓国国立中央博物館の問い…観覧有料化をめぐり白熱の論戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.11 10:17
ソウル竜山(ヨンサン)の国立中央博物館の観覧客が11日、史上初の年間600万人を突破すると予想される中、観覧の有料化をめぐる論争が再び熱を帯びている。世界有数のミュージアムと比較したとき「受益者(観覧者)の最低限の負担が必要」という賛成意見と、「普遍的な文化享受権を保障すべき」という反対意見が分かれている。
9日、韓国博物館協会が主催した「国立博物館有料化の必要性とサービス改善方案セミナー」でも、このような賛否論争が3時間あまりにわたって熱く繰り広げられた。発表者として登壇した韓国博物館学会のキム・ヨンホ名誉会長は「過去17年間の無料観覧政策の構造的限界と国・公立博物館運営の現実を直視しなければならない」とし、「観客は料金を支払って観覧することで文化遺産の保存と発展に寄与できる」と説明した。