李大統領 、統一教との戦争を宣言…“国民の力=政教癒着” フレームを狙う(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.10 08:14
与党側では、李大統領の強硬対応を高度な策と見ている。朴智元(パク・ジウォン)民主党議員は「攻撃が最大の防御」とし、「民主党にも統一教の黒い手が入ってきたのなら暴き出さなければならない。最大のイシューになるだろう」と述べた。民主党関係者は「既存の政治家は宗教団体との葛藤を避けるが、李大統領は名分さえ確かなら正面突破する」とし、「新天地との戦いのように結果は勝利となるだろう」と語った。李大統領は京畿(キョンギ)知事だった2020年2月、防疫規則違反論争を起こしていた新天地総会本部〔京畿道果川市(クァチョンシ)所在〕に直接赴き、信者名簿を求めて注目を集めたことがある。
政治コンサルティング「ミン」戦略室長のチョ・グィドン氏は「今は統一教を取り上げているように見えるが、結局は『宗教が政治に介入してはならない』という原則を打ち立てる流れをつくるだろう」「究極的には、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の弾劾反対集会を先導した一部の新教(プロテスタント)勢力と国民の力の結び付きを狙った発言だ」と語った。