<サッカー>韓国、W杯グループリーグ全3試合をメキシコで…山岳地帯のスポーツ科学
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.12.08 16:20
洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップ(W杯)を「メキシコW杯」と表現した。韓国代表のグループリーグ3試合がすべてメキシコで行われるからだ。来年3月のプレーオフで決定する欧州チームとの第1戦、開催国メキシコとの第2戦はグアダラハラ(標高約1500メートル)で、南アフリカとの第3戦はモンテレイ(約540メートル)で開催される。山から始まるが、最後の試合は平地で行われる。標高差は韓国代表にチャンスとなる可能性がある。
1983年のメキシコユースW杯当時、パク・ジョンファン監督は選手らに風邪用の一般マスクを着用させて練習を進めた。科学的装備が不足した時期、酸素が薄いメキシコの高地帯で行われる試合に対応するための窮余の策だった。こうした準備のためか、韓国は4強神話を築いた。実際、高地帯は競技力に大きな影響を及ぼす。米スポーツサイト「ジ・ アスレチック」は8日(日本時間)、「2026W杯 高度の衝撃」と題した記事で「メキシコで開催される試合では高度適応が決定的な変数になる可能性がある」と分析した。