【社説】韓国型ロケット「ヌリ」 4回目の打ち上げに成功、民間中心宇宙産業への飛躍の土台に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.28 15:47
韓国型ロケット(KSLV-II)「ヌリ」が4回目の打ち上げに成功した。「ヌリ」は昨日午前1時13分、全羅南道高興郡(コフングン)羅老(ナロ)宇宙センターで打ち上げられ、目標高度600キロに進入するのに成功した。次世代中型衛星3号と副搭載衛星12基もすべて分離に成功し、地上との交信が順調に進行している。
「ヌリ」の4回目の打ち上げ成功の最も大きな意味は、韓国も民間主導の宇宙時代の序幕を本格的に開いたという点にある。今回の打ち上げは「ヌリ」高度化事業の一環だ。民間企業のハンファエアロスペースが体系総合企業となり、「ヌリ」の性能を安定化させながら高めた。当初の契約上の高度化事業は2023年5月の3回目の打ち上げからだったが、当時の「ヌリ」設計と製作の主体は依然として韓国航空宇宙研究院が中心だった。「ヌリ」の設計と製作・組み立て・打ち上げなどに関する技術移転契約は今年7月に行われた。ハンファエアロスペースは今回の「ヌリ」4回目打ち上げに計180人を投入し、5・6回目ではさらに増やす計画という。