【コラム】東京が都市の魅力をつくる方式…ソウルも絶えず魅力都市に生まれ変わるべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.25 15:47
絶えず新しい顔を見せる東京の都市の風景を最近振り返った。バブル経済崩壊後しばらく停滞していた東京は2000年代に入って本格的な変貌に成功し、「都市再生の教科書」という評価を受ける。高さ325.19メートルの麻布台ヒルズはその変化の象徴的な存在だ。森と公園がある都心の超高層複合団地で、グローバル企業と住居施設、国際学校と美術館が交わって誕生した新しい都市空間だ。地域の特性に合わせて「どこでも歩いて接近可能な生活圏」を実現した点が特に目を引く。東京が20年以上かけて一貫して推進してきた複合開発戦略の最新バージョンといえる。
もう一つの現場は築地市場だ。長い伝統を誇る日本水産市場の象徴だったが、老朽化と安全問題が重なって2018年から再開発が推進された。生業を営む人たちの反対も強かった。結局、一部の区域は歴史性を維持したまま残り、ここはむしろ外国人観光の名所に変貌した。その周辺は大規模な再開発が進行中だ。過去と未来を折衝する都市再生の現場としての地位を確立しつつある。