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【コラム】世運商街再開発・宗廟毀損論争… 感情的な二極対立を離れ、多様な開発可能性を議論すべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.18 15:02
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◇多様な議論に心を開くべき

世運(セウン)商店街再開発論争は、「朝鮮王室の位牌が奉られた神聖な遺産を傷つける乱開発」と、その反対の「朝鮮への郷愁に囚われ住民の苦しみを無視し、世運商店街をスラム化させようと固執」という相互非難では解決しない。米国ワシントンD.C.のように巨大な緑地軸が貫通し、広く空間が開けつつも高く建てるモデルと、パリのように低く密なスカイラインを維持するモデルのうち、どの方式が宗廟の価値と都市の生活をより豊かにするのか、多様な可能性をめぐって議論すべきだ。

 
書家であり現代美術家のキム・ジョンウォン元慶尚南道(キョンサンナムド)立美術館長は「政府官僚が宗廟の神聖性や民族精神を語り、神秘主義的に接近するのは問題がある」と語った。「伝統とは絶えず新たに創られていくものだ。宗廟が過去の時代精神である儒教美学の頂点ならば、これを現代の時代精神と接続させることが重要だ」とし「欧州の古い大聖堂も今や宗教体験というよりも審美的体験の対象であり、宗廟も同じだ。ソウル市の計画が果たして審美的体験にとって最適なのか、冷静に検証すべきであり、政治論理や“無条件保存”という教条性は排除すべき」と述べた。

デザイン評論家チェ・ボム氏も「宗廟問題を民族アイデンティティと直結させるのは無理がある」とし「我々は大韓民国であって朝鮮ではない」と断言した。「ただし国家アイデンティティと文化遺産尊重は切り離して考えるべきだ」とし「宗廟の神殿建築としての独特で卓越した美感と霊的雰囲気は、引き続き尊重されなければならない」と述べた。また「文化遺産政策は核心価値の保存と活用という二兎を追うもの」であり、「宗廟の主な価値がその内部から見る景観にあるなら、外部に高層建物が見えないほうがよい。一方、その価値が“都心の森に囲まれた秘めやかな空間としての雰囲気”にあるなら、周辺に高層ビルがあっても大きな問題はない」と語った。さらに、経済的観点でも、高層開発で得られる利益と長期的な観光・文化的損失を比較すべきだと述べた。

韓国政府と与党は、1995年宗廟のユネスコ登録当時、「世界遺産区域内の景観に悪影響を及ぼす可能性のある近隣地域での高層建物の許認可はないことを保証する」とユネスコが明確に記しており、ソウル市の再開発はユネスコ登録取り消しを招きかねないと警告している。これに対し「ユネスコに執着しすぎている」という指摘も一部で出ている。

◇ドイツ・エルベ渓谷はユネスコ地位を放棄

ファン氏は「ユネスコ世界遺産指定システムに批判的な視点も世界的に存在するのは事実」とし「ユネスコ世界遺産になると都市が博物館化し、正常な発展を妨げるという意見もある。登録が取消されたドイツ・ドレスデンのエルベ渓谷の場合も、ユネスコの警告にもかかわらず、市民投票で橋建設を強行した」と述べた。

ドレスデン・エルベ渓谷は自然と歴史が調和した「文化景観」として2004年ユネスコ世界遺産に登録された。しかし、エルベ川を間に置く地域の間で深刻な交通難が続くと、市政府は川を横断するヴァルトシュレスヒェン橋の建設を発表した。これに対しユネスコは、橋が景観を損なうとして世界遺産登録を取消す可能性があると警告した。それでも2005年の住民投票では約67%が橋の建設に賛成し、これに伴いドレスデン市は建設を強行した。するとユネスコは2009年に登録を取消した。その後の各種調査でも、住民の過半数は橋建設支持を後悔していないと答えている。

ファン氏は「ドレスデン・エルベの事例はあるが、それでもユネスコの意見には耳を傾ける必要があると思う」とし「韓国は近代化の過程で多くの文化財を失い、さらに植民地時代も経験したため、歴史的喪失感が国民感情に深く染み込んでいる。ユネスコ登録はそうした歴史的喪失感を補ってきた側面がある」と述べた。その上で「宗廟側の建物はもう少し低くし、後方はやや高くする方式で十分調整可能だ」とし、ソウル市と政府が政争をやめ、討論と協議に臨むよう促した。

国立現代美術館ソウル館を設計した弘益(ホンイク)大学建築学科のミン・ヒョンジュン教授も、「北側の昌徳宮(チャンドックン)と昌慶宮(チャンギョングン)から宗廟を経て世運商店街区域へと続く全体のスカイラインを考えるべきだ」とし「当初、反対側と意見調整をしながら、宗廟から離れるほど建物の高さを上げる方式を取っていたならば、今のような論争は起きなかったのではないか」と評した。

ムン・ソヨン 論説委員

【コラム】世運商街再開発・宗廟毀損論争… 感情的な二極対立を離れ、多様な開発可能性を議論すべき(1)

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    2025.11.18 15:02
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    ソウル市が2023年に発表した世運(セウン)再整備促進地区の開発後の予想図。南側から見た姿で、北端に宗廟(チョンミョ)が見える。ワシントンD.C.を連想させる緑地軸が核心となっている。[写真 ソウル市]
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