【コラム】通貨危機非常用資金まで投入する韓国の対米投資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.10 16:09
「核の拳」マイク・タイソンは「誰でも殴られるまではそのような計画を持っている」と言った。トーマス・フリードマンは「トランプの対中国貿易政策は混沌としている(Hot Mess)」と題したニューヨークタイムズ(NYT)のコラムでタイソンを引用してトランプ大統領の虚勢を批判した。ウォールストリートジャーナル(WSJ)は「北京は反撃し、米国が関税で得たものは探すのが難しい」と伝えた。
中国は米国との一戦に緻密に対応してきた。自国で開発した低性能AIチップ384個を連結し、エヌビディアのシステムに匹敵する最先端AIサーバーを構築した。米国の制裁を突破して独自生存に成功したのだ。今年の対米輸出は16.8%減少したが、全体の輸出額は6.1%増えた。半面、米国は中国がレアアース(希土類)を販売しなければ防衛産業と先端技術製造業を閉鎖しなければいけない。第2次世界大戦当時に原子爆弾を開発した「マンハッタンプロジェクト」のように全力投球をしても独自のサプライチェーン確保に5~7年かかる。中国がレアアース輸出制限カードを取り出すと、トランプは「制圧するより協業することで我々がより成長し、強くなることができる」と言いながら後退した理由だ。そして同盟国の腕をねじりながら天文学的規模の財政・貿易赤字を解決しようとしている。