曲面溶接ロボット・AI自動運営体系…韓国造船所がスマート化へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.07 13:21
先月20日、蔚山(ウルサン)HD現代尾浦(ミポ)3ドック。同社が建造中の5万トン級石油化学製品運搬船(PC船)の甲板の上に人間の腕の形をしたロボット数台が設置された。ロボットは甲板上のレールを滑るように行き来し、火花を出しながら自動溶接を始めた。デッキの溶接は表面がなめらかでなく、配管のような障害物があるため、ロボットに任せるのが難しい作業に挙げられる。しかしこの日に行われた「協同ロボットおよび最新自動溶接技法試演会」でロボットは問題なく溶接を遂行した。同社のPC船デッキブロック溶接自動化率は58.6%から80%水準に大きく高まる見込みだ。HD現代尾浦の関係者は「人工知能(AI)と協同ロボットを活用した自動溶接システムを屋外作業場のドックで成功したのは国内で初めて」と説明した。
国内大手造船3社(HD韓国造船海洋、ハンファオーシャン、サムスン重工業)がスマート造船所構築に死活をかけている。建造工程にロボット・AIを導入して生産効率性を高めるほか、先端造船所自体を「プラットホーム」化して輸出産業にする計画だ。スマート造船所の脳の役割を担うAIプラットホームにはエヌビディアとネイバーも参入した。