山のように積み重なった構造物…蔚山火力発電所でクレーン・ドローン投入、徹夜の捜索
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.07 07:02
6日午後、蔚山市南区(ウルサンシ・ナムグ)の韓国東西発電・蔚山火力発電所で、解体作業中だった高さ60メートルの大型ボイラータワーが崩壊し、9人が生き埋めになった。午後10時50分現在、2人が救出され病院に搬送され、2人は救助作業中だ。消防当局は残る5人の埋没者の捜索作業を夜を徹して続けた。
事故はこの日午後2時2分ごろ、火力発電所内の高さ60メートルのボイラータワー4・5・6号機のうち、中央にあった5号機が崩壊して発生した。タワーの下部は完全に崩壊して鉄骨が幾重にも重なって山のようになり、上部だけがかろうじて形を保ったまま傾いた状態だ。ボイラータワー4・5・6号機は発電用タービンを回すための蒸気を作る設備で、1981年に完成・稼働し、2021年から運転を停止していた。4・5・6号機はHJ重工業が2024年1月に解体工事を受注し、来年5月の完了を目標に作業を進めてきた。ボイラータワー1・2・3号機はすでに2019年に撤去されている。