주요 기사 바로가기

NASA長官にマスク氏と親しいアイザックマン氏指名…月を超え火星に向かうアメリカンドリーム

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.11.05 16:46
0
トランプ米大統領がフィンテック富豪であり民間宇宙飛行士のジャレッド・アイザックマン氏を米航空宇宙局(NASA)長官に再指名した。

トランプ大統領は4日、交流サイト(SNS)のトゥルースソーシャルに「アイザックマンは宇宙に対する情熱、宇宙飛行士の経験、そして探険の境界を広げて新しい宇宙経済を発展させようとする献身的な人物。NASAを大胆な新しい時代に導く人物」と書いた。

 
アイザックマン氏はスペースXとテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)と長い友人であり、スペースXの民間宇宙飛行ミッションを2度成功に導いた企業家だ。彼は16歳で決済プラットフォームのシフト4を創業して富豪になり、2021年と2022年にスペースXの「インスピレーション4」ミッションなどで実際に宇宙飛行を経験した。トランプ大統領が就任前の昨年12月にNASA長官に指名した人物でもある。

だが5月末にトランプ大統領は突然指名を撤回した。トランプ大統領は「以前の関係に対する徹底した検討」を理由に上げたが、実際にはアイザックマン氏の過去の民主党への寄付の履歴とマスク氏との不和が原因という外信報道が相次いだ。マスク氏は連邦政府縮小案を主導してトランプ大統領と政策衝突を起こした直後だった。しかし今年夏以降にアイザックマン氏と接触し、9月にホワイトハウスで開かれたシリコンバレー経営者夕食会にも参加するなど公開的に2人の関係が復元された。

トランプ大統領はこの日「(現在NASA臨時長官で運輸長官である)ショーン・ダフィーが立派に引っ張ってきた」として謝意を示しながらも「これからはアイザックマンがこの新しい時代を開くだろう」としながら後任任命を公式化した。アイザックマン氏はXで「あなたのリーダーシップの下、祖国のために奉仕できて光栄」とこたえた。

今回の人事はトランプ大統領の宇宙政策路線が「月探査」から「火星定着」に拡張されたものと読み取れる。トランプ政権内部では月優先派と火星派が対立したが、民間企業の革新を通じて火星に人類を送るという「トランプ式アメリカンドリーム」が結局採択された。公然と「火星探査が最優先課題」と明らかにしたアイザックマン氏が指名された理由だ。アイザックマン氏は「宇宙開発の主導権は政府ではなく市場が持たなければならない」として公共機関より民間の効率を強調する哲学も共有してきた。これに対しダフィー長官は「中国より月に先に到達する」としてNASAを運輸省所属に置くべきと主張してきた。

ただ次期NASA長官有力候補の改革ビジョンは議論の余地を抱えている。政治専門メディアのポリティコは3日、「アイザックマン氏が作成した内部文書『プロジェクト・アテナ』はNASAの一部任務を民間部門にアウトソーシングし、気候科学任務を縮小する内容を含んでいる」と報道した。この文書はアイザックマン氏が最初に指名された時期に作成した62ページの企画案で、NASAを「ビジネスのように運営」し、「地球科学研究を大学に渡す」という構想を盛り込んだ。元NASA関係者の間では「過度に急進的であり科学研究の公共性を損ねかねない」との懸念が出たという。

アイザックマン氏は上院の承認手続きを踏んだ後、NASA長官任命が確定する。現在米連邦政府は10月初めからシャットダウン状態だが、上院は依然として大統領承認案を処理することができる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    NASA長官にマスク氏と親しいアイザックマン氏指名…月を超え火星に向かうアメリカンドリーム

    2025.11.05 16:46
    뉴스 메뉴 보기
    ジャレッド・アイザックマン氏(右)は2021年2月にスペースXで設立者のイーロン・マスク氏と会った。[写真 スペースX]
    TOP